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年に1・2回あるかどうかの簡単な生存確認メールから、出会ってから7年越しで急遽オフってみる事になったネトゲ友達のA氏。メールすら久しぶりだった人と、その場のやり取りだけでオフを即決めし、それからたったの5日後には実際会った。何事にも異常に時間をかける私にとって、こんな事は異例中の異例。相手がA氏だったからこうなったわけじゃない。実際一緒にゲームをやってる時にだって、それとなくオフの話になった事もあるけれど、その時は何の躊躇いも無く断ったのだから。

今までネットの人と会うかどうかを決めるのには、自分にとってその人がどれだけ重要な人物かっていうのが決め手になっていた。ネットの中ですらどうでもいい人と、リアルで会いたいなんて思わなかった。それより何より、ネットでの関係を維持する事が重要であったから、それを脅かす可能性のあるオフというのは基本的に乗り気にはなれなかった。でも今回そんな事は割とどうでも良かった。ただタイミングが合っただけ。A氏は暇で、私は生身の異性と関り合いたかった。相手がA氏である必要はまるで無かった。だからこんなにも簡単に、このオフが実現したんだ。

今まで自分が避け続けてきた選択肢を初めて選んでみて、今まで見えなかったものが見えた気がした。もっと早くこの事に気づけてたら、今の自分ってなかっただろうなって。28年間それが正しいんだって妄信していたものが、ガラガラと音を立てて崩れていった。残された瓦礫の山を目の前に、呆然としている…まさにそんな心境。
振り返る事もなく、間違えた道をズンズンと進み続けて28年。正しい道に戻ろうにも、振り返っただけで途方に暮れてしまうこの距離。どうしたものか…と、今は立ち尽くす事しかできない。

この世の終わりと言わんばかりに嘆いているけれど、私が気づいた事は普通の人なら生まれもって兼ね備えている感覚だと思う。ただ私はそれをどっかに置いてきた上に、そんなもの最初からなかったかのように思い込んでいただけで。人間の思い込みとは凄まじいもので、こんな当たり前の感覚ですらすっかり消去できてしまうんだなぁ。

そんな今回のオフ経験で私が気づけた事を、少しずつ頭の中を整理しながら、ツラツラと書いていこうと思います。つづく。

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