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お腹が出てるとか、足の裏の皮膚がズタボロな事とかは、服を着ている限り直接人目につく事はないからいいんだけど、手の指先だけはどうしたって隠し続ける事が出来ない。極力目に付かないようにはしているつもりなのだけど、遅かれ早かれ言われちゃうんだよね。「手、どうしたの…?」って。

「いやー、アレルギー性の皮膚病で。今病院通ってるんだけど、なかなか治らなくってイヤになっちゃうよ、ハハハ」とかって言っとけばいいんだろうけど、外見的な部分ではこれが一番のコンプレックスなものだから、指摘されるとハッとしてしまって、ついつい隠蔽工作に走ってしまう。隠したってもう見られているわけだし、どうしようもない事なのだから開き直っておけばいいものの、「いやぁ、ちょっとねぇ…」ってアタフタと濁してしまう。ほとんどの人はそれ以上突っ込んで聞いてこない。それからはもう見て見ぬ振りだ。

症状は良くなったり悪くなったりの繰り返しで、過去に一度だけ劇的に良くなったのは、強烈なステロイド剤を服用した時だけ。それもひと時の夢だったのだけれど。今は割と良くない方で、角質の厚いかかとや爪が酷い状態。手の爪なんて、変色&変形しているから、多分他人からすると直視できないレベルなんじゃないかと思う。私はもう見慣れちゃって何とも思わなくなってしまっているけれど。時々物の受け渡しをする時とかに、他人の視線を指先に感じると、凄く居た堪れない気持ちになるくらいで。

ずっと前人づてに聞いたんだけど、ニューハーフの人は何より指先の手入れに力を入れているらしいよ。いろいろ理由はあるんだろうけど、清潔感や女らしさを出しやすいのかな。何か妹が読んでいたマニュアル本みたいなのにも、「指先の動きひとつひとつにも気を抜くな」みたいな事が書いてあったらしいし。目に付きにくいところだけど、指先ってかなり大事みたい。もちろんそれは髪型やら服装にも気を使った上での話しなんだろうけど。

ネットでのやり取りだけならそこに負い目を感じる事はないけれど、オフとなると毎回そこがネックになる。隠す事もごまかす事も出来ないのだから、ありのままを晒すしかないのだけれど。せめて表面フラットな爪が生えてきてくれたらなぁ…。きれいで丈夫な爪じゃなくたっていい、普通でいいんだよ…。

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